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DDS 遺伝子記憶 エクスポート

題名:ペロット・カルデロン 4/4

時代:1498年

場所:アニャデッロ

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我が教団が先に来なければ、敵の方が数で勝ることになる。我が子の生命を、全てを賭けて伝説に託し、我が命を捧げる。信仰心は失ったが、心は大きな希望で満たされている


何と・・・美しい!

普通の木箱の中に、丁寧にたたんで入れてある

地味な品だが、それだけではない!


頭に直接話しかけてくる。傷を治そうとしているようだ。駄目だ!息子のために来たんだ!

息子の小さな体を、エデンの布で包んだ


「不完全なものだ」と声がする。不完全ではないかとと語りかけだが、返事は同じだった。息子を治せと命令する!


頭の中が燃えるように感じる!

意識を失わないよう、全力で集中するしかない


息子が叫びだす!

エデンの布から出さないよう、力を込める。

この巻き布がだめなら、息子を救う手立ては他にない


エデンの布でくるんだ息子を抱きかかえる。布は奇妙な歌をハミングし、頭の中の声がその音楽と合っている!


「その痛みは一時的なものだ。無視しろ」と語りかけてくる!まだ赤ん坊だと理解できないのか?


息子をエデンの布から離す。もう泣き声は聞こえない。息子は輝く瞳でこちらを見上げる。本当に治ったのだろうか?


あれだけの痛みに苦しんだ価値はあったのだろうか?布を箱に戻し、立ち去る

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