- "神話は奇跡となり、「聖なる巻き布」の姿で現れた"
- ―Assassin's Creed: Syndicate
聖骸布 | |
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概要 | |
種類 |
エデンの果実 |
能力 |
再生、治癒 |
現在地 |
破壊 |
歴史 | |
作成者 |
コーンスス |
制作年 |
1923年 |
破壊 |
2014年10月13日 |
聖骸布(Shroud of Eden) はPoE66のナンバーを与えられた再生と癒しの力を持つエデンの果実である。
イス期1923年 先駆者コーンススが統一への戦いの犠牲者を救うためのエデンの布のプロトタイプとして完成させる。活性化されると布は回復中枢に作用し、体を設計図通りに修復する。
布にはコーンススの意識が何千年も閉じ込められおり、布をまとった人間が重症を負うと活性化されたコーンススの意識とコミュニケーションが可能となる。
聖骸布は通常、簡素な木箱しまわれた血で赤く染まった白い布であると記載されている。それには拷問を受けた男の姿がシミ付き側面に腕、全面に手のひらのようなものが見える。しかし、教会の記録は歴史の中で男の顔が何度か変わったことを指摘している。
所有者[]
- かつて来たりし者 (? - ?)[1]
- イアソン (? - ?)[1]
- ヨセフ (? - ?)[1]
- ダビデ (? - ?)[1]
- ローマのアサシン (c. 42 BC)[2]
- イエス・キリスト of Nazareth (? - 33 AD)[1][2]
- ジョフロワ・ド・シャルニ (? - ?)[2]
- マリオ・アウディトーレ (1454)[3]
- ジョヴァンニ・アウディトーレ (1454)[3]
- リナルド・ヴィッツーリ (? - 1498)[4]
- ペロット・カルデロン (1498)[4]
- ニッコロ・デ・ピティリアーノ (1509 – 1510)[5]
- フランテスコ・ヴェッリオ (1510 - ?)[5]
- The Baguttiani (? - 1944)[2]
歴史[]
ギリシャ[]
歴史に初めて聖骸布が登場したのはギリシアの神話であったようだ。そこで、それは不思議な力を持つ伝説の金羊毛として知られていた。 イアーソーンとアルゴー号の一行はコルキス(現在のグルジア西部)で竜に守られていたそれをが持ち帰った。[1]
マケドニア[]
- "このアーティファクトにどんな力があろうとも、兄弟を返してはくれない。"
- ―ブルータスの復活したアサシンが[src]
紀元前44年3月15日ユリウス・カエサル暗殺の後の42年ブルータスの仲間がマケドニアのフィリッピで聖骸布により蘇生を試みる。[2]
そのようなことは前例がなかったのでアサシン達はその影響を恐れたが、それでもブルータスを聖骸布に包むと、死体は目を開きその手を動かしたたが呼吸はなく触れど何の反応も示さない、結局彼には『第二の死』が訪れた[2]
一部のアサシン達は涙を流し、ブルータスを埋葬用の布で包みなおすし聖骸布は木箱へと戻された。[2]
中東[]
紀元前1700年頃 聖骸布はヤコブがヨセフに贈ったきらびやかな服として知られている。
紀元前970年頃 古代イスラエル王国の2代目の王ダビデはゴリアテとの戦いで助けを借りたと言われている。
聖骸布の所有者の中で最も有名なのはイエス・キリストだ。彼が持ち主だと知ったテンプル騎士団はローマ兵士を扮い30年キリストを磔にすると、聖骸布を奪った。.[1]
イエスの弟子たちは聖骸布を使い彼を復活させた。そのごしばらく歴史から消えた。[1]
モンテリジョーニ[]
- "このような憎むべきものを隠すのに我らの城壁よりいい場所があるか?我々は地下深くに埋め、それが見つからないように策を講じた。"
- ―聖骸布を隠した事についてアサシンが[src]
14世紀半 聖骸布はフランスのテンプル騎士団ジョフロワ・ド・シャルニの手に渡り、モンテリジョーニのアサシンはそれを精巧な偽物とすり替え盗み出した。[2]
聖骸布がほんものであると確認したアウディトーレのアサシンは[3] 隠す必要があると判断した。 教会の記録を偽装した後、モンテリジョーニの街から水を抜き地下を掘り進めた。[2]
1454年 テンプル騎士団は聖骸布の場所を見つけ出し、街を攻め落とすためフェデリコ・ダ・モンテフェルトを派遣した。
マリオ・アウディトーレはその攻撃を撃退し、捕縛したスパイルチアーノ・ペッツァーティから攻撃の真の目的は地下に隠されたアーティファクトを手に入れることだと聞き出した。[3]
歴史家や建築家のチームにマリオは記録を探させたが、漠然とした記録が街に残っているだけだった。最終的に彼と仲間の兵士は井戸の奥にの壁に隠された秘密の扉を発見し、トラップだらけの狭い通路を進んでいった。その道すがらで多くの男達はカミソリワイヤーや落とし穴、矢、ワイヤートラップで命を落としマリオ自身も振り子によって左目を失った。[3]
そして生き残った数少ない男たちは簡素な木箱だけを置いてある最後の部屋へと到達した。そこにいる全員が彼らの怪我を癒そうという声を聞いた。マリオ箱を開けないように警告したが、部下たちに襲い掛かられる。それの者たちをすべて殺すことを余儀なくされ、アーティファクトによって心のなかに映し出される悲鳴や誘惑を振り切りった。[3]
その力を恐れ、マリオは彼のヴィラに一時的に保管した。その後彼の弟ジョヴァンニ・アウディトーレがエデンの果実をモンテリジョーニから運び出した。「今は教団のほうが問題だ」とマリオはそれ以降聖骸布についての言及は避けた。[3]
アニャデッロ[]
- "なんと美しい!簡単な木箱に丁寧に折りたたまれ入っている以前からずっと!"
- ―ペロット・カルデロンが初めて聖骸布を見た時[src]
1498年 ボルジア家に潜入していたアサシンペロット・カルデロンはルクレツィア・ボルジアと恋に落ち、彼女は彼の子を妊娠した。しかし、彼らの子供は奇形に生まれ数日後には死ぬだろうと予想され、ペロットは仲間が聖骸布を隠しているアニャデッロへと子供を連れ脱出した。[4]
ペロットはすぐに聖骸布を保管しているリナルド・ヴィッツーリの自宅へ到着する。仲間であるアサシンを殺すことを余儀なくされるが、息子を癒すために聖骸布を使用した。しかし、掟を破った彼は仲間の手により処刑されてしまった。[4]
ロニーゴ[]
- "私に選択の余地はない。どんな力を持っていようとも、私はそれを使わなければなない!"
- ―ニッコロ・ディ・ピティリアーノ聖骸布を使用する前に[src]
1509年 アニャデッロの戦いの間かその前後に、戦いに参加したニッコロ・ディ・ピティリアーノの手に聖骸布は渡った。
1510年 アサシンフランチェスコ・ヴェチェッリオはピティリアーノを殺し聖骸布を取り戻すために送り込まれた。[5]
フランチェスコはピティリアーノに致命傷を与えることに成功する。しかし、聖骸布の力により生き延びそれを領外へ持ち出すことに成功した。[5]
そして彼は、その傷を完全に癒すために聖骸布に見を包んだが、この時アーティファクトは彼を見捨て体を破壊しコレでアサシンの仕事は終わった。それを予想していたフランチェスコは彼の死体からアーティファクトを剥ぎとった。[5]
ミラノ[]
- "無駄足だ爆弾が落ちてきている戦地のまっただ中で、何のために? チャンス? 本物かもしれない? そう、この20年近く私は存在するなんて信じていない"
- ―テンプル騎士団のエージェントは聖骸布を探し出すため送り込まれた。[src]
1944年クリスマス 第2次世界大戦の最中、テンプル騎士団のエージェントは聖骸布だと言われるアーティファクトを購入するためミラノのレストランへ向かった。怪しい話ではあったが彼は交戦地帯に大金を持ってバグッチアーニ家に会いに行った。そして箱のなかから木箱に折りたたまれた布を確認した。[2]
聖骸布に近づくと振動するアブスターゴ社のロゴの入ったキーチェーンによりエデンの果実だと確認することが出来た。.[2]
現代[]
2011年 アブスターゴの科学者アルヴァーロ・グマラティカはメキシコで布を介してコーンススとの接触に成功する。[6]
2014年 パリのフェニックスプロジェクト研究所を襲撃したショーン・ヘイスティングス、ガリナ・ヴォロニナによって破壊される。[6]
仕様と副作用[]
- "この緊急事態に、声は穏やかだった。本当に治したいだけなのかもしれないが、油断はできない!、俺は望まない!"
- ―聖骸布を使いことに関して、マリオ・アウディトーレが[src]
聖骸布は、刺し傷から先天的障害まで致命傷を癒すため用いられた。それは、ほとんどの使用者に優しい声で癒しを与え、自身の身体の弱さを無視するよう訴える。[4][5]
そのような力があるという噂にかかわらず、人を生き返らせる事はなかったが短い時間だけなら可能であった。[2]
聖骸布は使用者に重度の幻覚を見せることで知られており、ニッコロ・ディ・ピティリアーノの例にのように人を体の中から引き裂くこともあった。[5]
特にジョヴァンニ・ボルジアは持続的にその影響下にあった。アーティファクトを使い彼が赤ん坊の頃の障害を癒した事により、彼の父や、ブルータス等の聖骸布に触れた人間の記憶の鮮明な夢を見るようになった。[7]
その上、誰にも見ることのできない存在(コーンスス)と話をした。[7]
彼は後の人生でエデンの果実と「話した」存在としてアサシンの間に知られた。このことにより彼は新大陸のアーティファクトの捜索と入手という任務に送られることになった。[8]
トリビア[]
- 聖骸布は、トリノの聖骸布と呼ばれる実在の物をモチーフにしている。それはイタリアトリノの 聖ヨハネ大聖堂に保管されている。
- DLCダ・ヴィンチ失踪で、エツィオとレオナルドがピタゴラスの宝物庫で見た座標はニューヨーク トゥーリン近くにある。
- フランス語版アサシンクリード2ではPoE#66ではなく#36と呼ばれていた。翻訳ミスだろうか。
- プロジェクトレガシーではエルディートがユザーへの「クリスマスプレゼント」として聖骸布の3つのメモリーを与えた。
- プロジェクトレガシーではニーモニックセットまたはホリデーセットのいずれかが「トリノの聖骸布」である。説明「最大のミステリーか賢いいたずら?」その内容はナザレのイエス、ジャック・ド・モレー、ジョフロワ・ド・チャーニーとチェーザレ・ボルジア
参照[]
- ↑ 1.0 1.1 1.2 1.3 1.4 1.5 1.6 1.7 1.8 Assassin's Creed II
- ↑ 2.00 2.01 2.02 2.03 2.04 2.05 2.06 2.07 2.08 2.09 2.10 2.11 Assassin's Creed: Project Legacy - Holidays: Chapter 1 - Ghosts of Christmas Past
- ↑ 3.0 3.1 3.2 3.3 3.4 3.5 3.6 Assassin's Creed: Project Legacy - Italian Wars: Chapter 3 - Mario Auditore
- ↑ 4.0 4.1 4.2 4.3 4.4 Assassin's Creed: Project Legacy - Italian Wars: Chapter 4 - Perotto Calderon
- ↑ 5.0 5.1 5.2 5.3 5.4 5.5 5.6 Assassin's Creed: Project Legacy - Italian Wars: Chapter 2 - Francesco Vecellio
- ↑ 6.0 6.1 Assassin's Creed:Syndicate
- ↑ 7.0 7.1 Assassin's Creed: Project Legacy - Rome: Chapter 2 - Giovanni Borgia
- ↑ Assassin's Creed: Project Legacy - Rome: Chapter 4 - Giovanni Borgia
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